青春18きっぷ旅行記 1

 3月30日から4月1日にかけて息子の小学卒業を祝って、息子と2人でバックパッカーになって、大阪と、京都に旅行していました。
 今回の旅行は、「青春18きっぷと、夜行列車による、貧乏旅行で行く、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンと桜の京都で、坂本龍馬に出合う旅」(もち勝手に付けたツアー名)3泊4日で交通費全部で1万1千円、宿泊費6千円、ユニバーサルスタジオジャパン1万6千円、滞在費&お土産代2万円(グルメ代も含む)という格安ツアー。
 今回のメインは、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン
 1万6千円もかかったのは、スタジオパスと、ブックレットセットAをセットで買った為、こう見えても、並ぶのは嫌いなたちなので、こういう選択肢になりました。


 列車は、ムーンライト京都というお得な列車を使い、ホテルでの宿泊は、ダブルベッドで、一部屋6千円という格安ホテルを探しました。


 この、ムーンライト京都という列車、愛媛松山から京都迄、松山を夜10時30分くらいに出発して、京都に朝の6時30分くらいに着く、快速列車で、快速というのがミソなのですが、快速ということは、青春18きっぷで乗れるのです。


それに今年は発売20周年記念で1万500円の青春18きっぷが、なんと8000円、快速の指定席券は大人520円なので、往復で1540円そして、子供料金で、日付が変わるまでの、松山→西条間の運賃780円と帰りの京都→大阪間の840円で1万1000円程度、これは安かった。


ムーンライト京都、座席はリクライニングシートで、寝る事は出来ます。少しお尻が痛いという欠点は有りますが、帰りはぐっすり寝れたので、馴れると十分寝れるのでは無いでしょうか。次回乗る事が有るとすれば、携帯用にスリッパは持っていた方が良いという反省点はあります。でも、少し暖房が効き過ぎて暑かった。


で、ムーンライト京都は朝6時に大阪駅に着きユニバーサル・スタジオ・ジャパンには、7時過ぎに入ることが出来ました。門は開いておらず、並んでいる人は早くも居ましたが、(徹夜組も何組か)前から30人くらいのところに並ぶことが出来ました。8時過ぎに門は開き12門あるゲートには2番目に並ぶことが出来たので、ラッキー、どのアトラクションに最初に行くかを子供と話しました。



今回は、スタジオパスと、並ばずに優先的にアトラクションに入ることの出来る、午後2時40分から使えるブックレットをインターネットで事前に購入。当日チケットを買う人はかなりの数並んでいて、後ろの人は9時から発売の
チケットを手に入れるのに1時間はかかりそうな気がしました。


3月31日は知らなかったのですが、6周年の記念日でした。


いつもはどうなのかは知りませんが、沢山のキャラクターや沢山のスタッフが出て来て、迎えてくれます。



で、子供と相談して最初に行こうと決めたのは、バック・トゥー・ザ・フューチャーでした。
走ったかいあって、一番乗り。


あのデロリアン2000が銀色に光りながら迎えてくれます。


このユニバーサル・スタジオ・ジャパンがスゴいのは、アトラクション用の映像で出て来る人が、映画と同じ本物というところ、残念ながらマイケルJフォックスは出てきませんでしたが、ドグ(クリストファー・ロイド)やビフは本物でした。


ただ、朝一番に、3D映像でジェットコースター感覚で、乗り物が動き回るのは結構辛かった。子供は平気だけどね。


その次は、バックドラフト、この映画見ていなかったので、少しナメていましたが、迫力という点では、一番スゴかっ
た。


 目の前で火が出るは、爆発するは、熱や、水しぶきが来て、本当に現場にいるような臨場感でした。

 そうこうしているうちに10時近くになり。
次は、ターミネーターです。さすがに10時になると、沢山の人で100分ほど並びました。
これも、アトラクションの映像はシュワちゃん、リンダハミルトン、エドワードファーロング本物勢揃いで、出演料ちゃんともらってるのかなと、人ごとながら心配してしまいました。



このアトラクションは、映画館のようなところで、3D映像を体感するというアトラクション、最初にT型アンドロイドの銃撃を浴びて、目の前に流体アンドロイドの尖った先の攻撃を受けるという刺激的なもの、先っちょが本当に目の前に来るので、隣にいた、3才くらいの男の子は本気で泣いていました。ここにくるのは、せめて10才くらいになるのを待ってからの方が良さそうです。身長で乗れない乗り物も多いし。しかし、スゴいお金のかけ方です。ロボットのヘリが近付いて来ると、上から風が来ます。どうなっているのでしょうか。


これが終わると12時になっていました。昼食をとる場所を探しながら色々見ました。中国の人たちの、曲芸、壷を首で廻すのがスゴかった。しかも、みんなスゴいイケメン。男の僕でもほれぼれする程です。


昼食については書きません。遊園地の昼食ですから、


さて、午後からはブックレットを使って、乗り物三昧。


これについては次回です。