がきれいです。

今日は、昼間は黄砂が多い日のようでしたが、夜、車で妻の実家から帰っていると月は輝いて綺麗です。「夜はクリアーな夜空で満月が美しいです」と思って、そのことを言ったら、息子が「満月じゃないよ。少しだけ○が歪んでる」と言っていました。妻と「エー?満月だよ。」と言いましたが、家でウェブ確認すると本当に満月の1日手前でした。家の子は目が良くて安心ということで、今日はクリアーな音質も美しい、ガトー バルビエリの「ラティーノアメリカ」です。昨日のファラオ・サンダースに負けないスピリチュアルなテナーサックスが美しい月に映えます。

Latino America

Latino America

また、よくわからにゃい感想ですが、このアルバムを出したImpulse!というレーベルの音楽は、月とか山脈とか超自然的なものを連想するアルバムが多いです。Impulse!というと、ジョン コルトレーンですが、かねてから僕は、ジョン コルトレーンは全然都会的でなくとっても「いなたい田舎のアスファルトの一本道のようだ」と思っていて、でも、生涯の敵である、ジャズスノッブ達に昔、「何にもわかっていない」と攻撃されたので、一層「ジャズなんか」と思っていましたが、ゴンチチチチ松村さんが「コルトレーンって、山道とか思い出しますよね」とNHKFMの[世界の快適音楽セレクション]で言ってて、同じことを思っている人がいるんだと思って凄く嬉しかったのを思い出します。