マイルス イン ベルリン

　ポイントがもらえる、アンケートサイトが多いですが、３件程登録しています。今日見ていると、「好きな落語家について」というアンケートがありました、５人好きな落語家を選んだら良いだけなので、早速答えようとしましたが、答えようとすると、何故か嫌いな、人ばかり浮かびます。ダンシとかシノスケとか粋というものからほど遠い人ばかり浮かぶので、やめました。しかも、好きな人とかは故人ばかりなのでダメ。とことんこのジャンルには縁が無いようです。

　それで、今日は何故かこのジャンルの人に多い、ジャズスノッブにレクイエムをと言う意味で、マイルス・デイビスです。このアルバムが好きかどうかというのは、ウェイン・ショーターが好きかどうかという事で、かなり評価が別れるのではないかと思いますが、ジョン・コルトレーンぽい、という以上にこれ見よがしという感じがなくてクールに決めれるというところが好きかな。マイルスを聴いていると、クールだから気になりませんが、起承転結の無さに不安感を感じるときがありますが、それは、ポップに毒されているせい？でも、クール、クールと書き続けていて、本当にジャズの意味でのクールって何？実はまるっきりわかっていません。ジャズを語ろうとすると、所謂ジャズ言葉を駆使しなければ、殆ど書き続けることが出来ません。なので終わり。