本当におかしな子? ローサのもと

 クラカメが好きで、写真を撮ったり見るのが好きですが、実は、アサヒカメラとか、沢山ある男性系カメラ雑誌は高校生の頃オタクな感じがしていて、毛嫌いしていた余韻が残っているのか、今でも苦手で買う事は殆どありません。エイ文庫の写真の文庫本で十分用は足りますし、女子供が読むと思われている、PHAT・PHOTOの方が感覚的に好きです。加藤ローサPHAT・PHOTO 1-2月号に出ていたので、「家の娘に似ているな〜」と思っていた子で、気になっていました。この本いろんなところでレビューが書かれていて、高橋ヨーコの写真が感覚的に良いので、興味を持っていて昨日読んだのですが、「皆が書いている程、おかしな子じゃないよ」と、思いました。自分も人と合わせる事の出来ない(特に先公の考える事)子供だったので、大なり小なり加藤ローサみたいに「おっかしな子」と思われていたに違いないですが、おかしなと言われつづけた事は、本人には、普通の事で、あまり気にしていません。それよりも、多数派の流れで流れてるだけのおばかな小学校の頃の同級生が流れだけで人を傷つける事を言える事の方が、僕は不思議でそちらの方ではいろいろと傷ついたりもしました。小学生の頃、こんな子に出会えたら、惚れてしまうのだけど、残念な事に、小学生の頃の同級生は全員残らず、今もですけど、見た目、性格、共にどブスでした。

ローサのもと