500円 カントリー

 昨日、中古レコード店で、500円で買ってきました。こういうのがあるから、中古店で買うのが止められないのですが、こう見えて、ダウンロードで曲を買ったり、アマゾンとかで、安いからとCDを買った事は一度もありません、(でもヤフーオークションでレアものと思えるものは買った事はありますが)CDやレコードは自分の手に持って買うかどうか悩んで、初めて出会えるものだと、アナログ的に今でも真剣に思っているので。
 この、コンピレーションCDは沢山のオムニバスCDを見ていると吸い付けられるように、僕の目に入ってきました。まさに出会いです。アーティストに、ジョニー・キャッシュ、ウィルコが入っていましたので、買う気になったのですが、沢山のカントリーのアーティストのコンピレーションというか、オムニバスアルバムは、見たら買いの素晴らしいものが多いので、時々探していますが、中々出会えない。
 楽しさと、素晴らしい演奏にあふれているのですが、ブラジル音楽を聴いていて、そのバンドもなんで演奏が上手いんだろうと思っていて、「それに比べて、最近のアメリカのバンドのひどい事」と思ってもいたのですが、カントリーの世界では、芸達者な人が多くて、「なかなか侮れないな」と思います。
 長らく、ブラックミュージックを聴いていて、「カントリーなんて、相容れないもの」だと、ずっと思っていましたが、自分でもよくわからないのだけど、聴いてしまいます。未だに妻は信じられないらしい。

Red Hot + Country