歯が痛いです、皆さん歯は大切に

 ちょっと、ブログお休みしてしていたのですが、月曜からずっと歯が痛くて、ブログに書くどころではありませんでした。ですが、セドリでアマゾンマーケットプレイスは、副業になってしまっているので、休めないのが非常につらかったです。なんか、虫歯をほったらかしにしていたので、深いところが膿んでいるようで、麻酔無しで、穴をあけられ、そこから膿を出すみたいです。昨日まで、食事もマトモにとれないような状態でしたが、今日は、膿もとれてだいぶ楽になりました。疲れていたからかな?それと、この前の日曜にちょっとしたイベントがありましたので、歯に関係していたのかな?

 その、イベントとは、家は一応何代か続いているので、僕はその長男なのですが、霊園ではなく山の中にお墓があってそこに一族がまつられているのですが、それに、葬られていない、別の墓が二つありました。それは、先祖様の父親に当たる人と先祖様の息子らしく?それだけ、蚊の異常に多い薮の中にありました。それを、一族の墓地に移すということになって、日曜に、骨を掘り出したのでした。どうしても日曜の朝に出て実家にいかなければならなかったので墓地についた時は石材店の方が、骨を掘り出した後の状態でした。明治5年と明治15年の墓なので、土葬です。つまり棺桶を埋めたと思われます。昔の日本の棺桶とは、今の洋風な、寝るタイプではなくて、いわゆる桶になっていて、膝をかかえるようにして俯いた状態で、埋葬されたのではないかと思うのですが、なので、頭蓋骨とか首の骨が先に見つかったようです。それを見たのですが、(子供のころならトラウマになったかも知れないけど今は平気)77才のおじいちゃんと13才の子供の骨がありました。おじいちゃんのほねはボロボロになっていましたが、13才の子供の方は、カルシウム分が多いのか、ちゃんと残っていて、歯がしたあごの骨についている状態でした。明治15年というと120年以上前になりますが、その歯が残って骨についていることと、土と半分同化している、骨がとても不思議な感じがしました。人間は土に還ると言いますが、100年くらいでは完全に土に帰らないんだなと、妙に納得。その歯の事を思っていたら、月曜に歯が痛み始めたのです。特に迷信深いほうではありませんが、ある程度関係してるのかな?
 今はその13才の子供の事を想います。病気で死んだのでしょうか?事故で死んだのでしょうか?どんな子供だったのでしょう。どんなことを考えていたのでしょう?初恋くらいはしてから死んだのでしょうか?
 その骨を、骨壺に入れ直し、新しい墓に入れました。
 なので、今は、国民が小さな慶事で、色々騒いでいますが、そんな事は僕にとってはどうでも良く、122年前13才だった、彼の事を考えています。今月の23日に供養をするのですが、何を話してあげようかと考えています。また、歯が痛くなったりして。(笑)