ごはん日記

crayola2005-05-29


 今日の、メニューは、ポロネーゼのペンネと、簡単なツナサラダ、とジャガイモスープにしました。今日の、ペンネは、グルテンがあって、むちむちとした感触が、とても美味しかったです、ジャガイモスープは新ジャガを使ったのですが、とても優しい味がしました。ワインは久しぶりのボルドーの赤です。メルロー70%のスパイシーな味わいが、ひき肉をミートボールのように仕上げた、ポロネーゼに合います。

ある夜

ある夜

 そんな、牛ひき肉の味わいとボルドーの赤に似合いそうな、音楽ということで、ブラジル音楽を選びました。合うかどうかは極めて主観的なものですが、イヴァン・リンスの歌声は、軽い感じには決して聴こえないので。軽いBGMにはなりません。メロディや、サウンドもよく作られていて、EMIに4部作の2作目と共に愛聴盤です。サウンドは、自立したモータウンやロックを視野に入れた様な音で、僕の耳にとても聴きやすく、ワインに酔いながらでも、耳を傾けてしまいます。それにイヴァン・リンスはボーカリストとしても、素晴らしいです。カエターノのように、繊細な男前さはないかもしれませんが、感情の起伏がメロディになるボーカリストです。