Sonic Youth / Goo  ソニック・ユース 

GOO

 昨日、ドクター・フィールグッドを弾いていたら、スライドギターを弾いていたので、今日の家のギターはそのままEのオープンチューニングになっていました。オープンチューニングというと、スライドギターのライ・クーダーとかになるのかも知れませんが、今の気分の僕は、SONIC YOUTH のオープンチューニングです。実際はオープンチューニングというよりユニゾンの部分も多いギターですが、このチューニングを知った時の衝撃は忘れる事ができません。しかし、この頃はリー・ラナウドもサーストン・ムーアもかなり凶暴、最近ソニック・ユースはアンサンブルと音響に走っている感も否めませんが、強靭なニューヨークロックを体現している、歴史的名盤です。「これで僕は、ロックの野生に、戻ったのだ!」という感じで、「いつでもOK、覚醒出来るぜ!」と思ってしまいます。