ごはん日記
- 豚肉のスペアリブ蜂蜜焼き
- カボチャとベーコンのスープ クルトン入り
- サラダ キュウリとオクラとキャベツのサラダ
- ボルドーの赤ワイン http://bacchus.ne.jp/s/aka-chuomo/1500-2000/ch_au_grand_paris_r.html
- ジャスミンティー(茉莉茶)
材料は、近くの食材でまとめました。豚肉は、地元産、エシャロットは売っていなかったので白ネギにしました、(でも全く問題なし)で、蜂蜜ですが、地元愛媛のみかんだけの蜂蜜にしました。この蜂蜜を選んで、大成功! ワインの美味さが最後迄持続して、スパイシーな辛口のワインにみかん蜂蜜の甘い香りが補完しあってまさにマリアージュ!このワインの農園はパーカー氏が、良い点数をつけていましたが、それよりもメルロー75% カルベネソービニオン25%の素晴らしい味わいが、最初のスパイシーな味わいが、食事と共に味わいが変わっていきコクが合わさって、スペアリブの美味さが引き立ちます。そして最後には、生の葡萄の皮の味までして、結局最後迄飲み干しました。そして、特筆すべきは、最後の茉莉茶(ジャスミンティー)です。ワインで敏感になっている鼻が、中国で手摘みされたジャスミンの香りを存分に吸い込みます。まるで、春にこの辺りで香っていた花盛りのみかん畑が目の前に開けているよう、赤ワインで、誘導されたのに、ミカンの花の白さとミカンの葉っぱの緑の風景が、眼前にあり、無音でも素晴らしく、蜂の音がうるさくても素晴らしい、情景が浮かんできます。