心と現実 ビョークの心象風景

 人間とてもつらいときがあって、今がそうかも知れません。全く目的を失ったような空洞状態(まるで1945.8.15のよう)と言えば良いのでしょうか?そんな日々が続いています。このブログなども、それを少しでも改善する為の、リハビリのつもりで書いていますが、どうしても書けない日があって、それが余計に、空洞状態を助長させるのです。
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 そんなとき、ビョークの様な音楽を聴くとスゴく心が安らぎます。ミネラル分の多い深山の水を飲むみたいな印象があります。それでいながら、激烈さも、悲しみも優しさも、メランコリックな心と、衝動的な破壊まで、全部肯定出来るような、パライソのような、心象風景が広がっているような気がするのです。
 特に4曲目が最高、ミュージカルの曲みたいですが、声の演技力が素晴らしい。