だみ声はルーツミュージックを掘り下げる Taj Mahal

 今日の、BGMは、暑さと、一抹の涼しさが混じる様な今日のような夜にぴったりなタジ・マハールです。聴いていると、だみ声特集の時に誰か忘れている気がしてなりませんでしたが、「タジ・マハールを忘れていた!」と気付いてしまいました。とても、器用なボーカリストである意味、オーティス・レディング的歌の巧さにあふれる才人ですが、サウンドがとっても好きです。"West Indian Revelation"という名曲があって、その曲を聴くためだけに、買ったアンソロジーですが、3枚組のアルバムを一気に聴いてしまいました。彼もミシシッピ河を下りながらまた戻って来るタイプのミュージシャンです。

In Progress & In Motion: 1965-1998