初めての人間ドック

 このような日が来ると、おっさんになったのを、ひしひしと感じます。
 まさか、自分に人間ドックに入る日が来るとは、思いもよりませなんだ。
実は親類に何人か医者いようがいまいが、もの凄く病院嫌い、医者嫌いなのですが、医者と職業を聞いただけで拒否反応を示すのですが。その反面、ひどく汚れた10代を過ごしたおかげで、注射で刺されるのが好き。採血で血を抜かれる場面を見るのが好きないけない大人ですが、「おー血管だけはいつも元気だな、クリーンな身体になると血液抜かれるだけですっきりするんだよな」などと考えていました。(嘘です。ちょっとした創作)ちなみに、今日の注射針担当さんは50代の老看護婦、「手先が震えていて、注射針の先が見えません」(ヒロシ風に)
 でも、ずっと恐怖だったのは、バリウムを飲むという行為。
 「出来るのかな?飲めるのかな?」と、考えていたのですが、あっけなく飲めたし、その後の炭酸も、子供のお菓子みたいで、平気でした。「ゲップ出すな」としつこく言われましたが、最初からゲップも出ないで済みました。10代の終わりの頃、塩酸エフェドリンを摂取する為に、ブロン液2本イッキしていたからかな?そう言えば、数年前会社で賞味期限切れかけた遠藤青汁2本イッキして、びっくりされたな。ちなみにブロン液のイッキは今は完全に無理です。薬局でまとめ買いすること出来ません。(危険ですので絶対に真似しないように!!)何でそんな事知ってるの?と言う感じですが。バリウムうんこがなかなか出ませんでした。それだけつらかったかな。下剤にまで抗体が出来てるのかな?病院に行くのは嫌ですが。検診はそれなりに面白かった。来年の楽しみを見つけておこう。