今年のベストCDということで、チャーリー・ヘイデン リベレーション・ミュージック・オーケストラ 同じ旗の下で。

 今年もあと残す所一日、今日は正月の為の買い出し、部屋や、家の掃除で疲れました。
明日は、実家に料理を作って持って行かなければならないので、多分ブログを書くヒマが無いでしょうから、今日で今年の、僕のブログは終わりです。(去年はおせちを作ったのでまる1.5日潰したのですが、)明日は、おせちではないので半日くらいかな。
 
 年末にふさわしく、今年のベストCDの紹介といきたい所ですが、ご存知のとおりの、後ろ向きレコ集めなので、新譜というものがほとんどありません。なので、ベスト1だけ紹介になるのですが、今年は、ジャズになりました。
 
 もう、説明の必要がないくらい、歴史があり、そして重要で、素晴らしい名盤を残してきた、オーケストラの新譜を今年聴けた事に、感謝しなければなりません。肝心の音楽の事を書きたいのですが、政治的である事を恐れず、抑圧された自由や、マイノリティへの眼差しを音楽にした、チャーリー・ヘイデンが、何故36年も前のバンドを復活させてレコーディングしなければならなかったのか、そして今、世界で何が起こっているのかについて、思いを新たにしなければなりません。残念ながら、不幸な事に、抑圧、虐殺や、虐待、貧富の差、そして国家どうしの戦争、民族の紛争は続いています。また来年も苦しみ、涙を流す人々が増えるのでしょうか。そしてそんなこと(抑圧)の片棒を、知らないうちに担いでいる事に、気付かないフリをしなくてはならないのでしょうか。


 ブログを読んでくれた皆様。今年は、有り難うございました。おかげで、ブログして良かったと思っております。はてなでブログ始めた事も良かったと思います。アフェリエイト中心のブログだと、きっと内容まで全く違ったものになっていたでしょう。

 
来年もよろしくお願いします。

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