サイモン&ガーファンクル と ビーチボーイズ と なぜかコブクロ

 今日から、仕事です。明日からの人も多いようですが、変な所だけ、官公庁と同じにしたがる、家の職場にため息しきりです。しかも、会長の挨拶最悪でした。おばか丸出し。情けなくなります。
 そんなことはどうでも良く、妻の実家に挨拶しておらず、妻も明日も仕事なので子供達を預かってもらいに行きました。すると、妻の父が、ホームシアターをリニューアルしていて、すぐ帰るつもりが、色々と見させてもらいました。知り合いから譲ってもらったという、パイオニアのプリアンプとパワーアンプそしてイギリスのメーカーB&Wのスピーカーが、追加されていて、音の面で大幅に変わったみたいです。詳しく書きたいのですが、僕は音楽好きだけど、オーディオには、ほとんど興味がないので、(というかそんなお金があれば音源買ってしまう。家にあるのはDENONのCDしか聴けない簡単4万円コンポ)書くことが出来ないのですが、確かに素晴らしい音でした。

 コブクロのDVDが行ったときかかっていたので、見ました。これが、良かったのが、自分でも意外です。音に騙されたのかなと思ったのですが、黒田というボーカルの熱唱と、ギターの子の演奏がなかなか良いんです。ださくて大嫌いなゆずとかの亜流と思っていたのですが、全くの別物(そんなこと皆知ってるよね)音楽も多彩でした。驕ってる感じもしないし、てっきりギターディオだと思っていたのですが、昔のCDをラジオで聴いて「なんだこのペラペラなひどい録音」と思って、ダメだと思っていたのを反省しました。ていうか調べてないけどレコード会社!やっつけ仕事すんなという感じです。コブクロちょっとだけ注目かもです。(遅いか?)
 その後で、サイモン&ガーファンクルのDVDが有ったので見ました。再結成のDVDで、「明日に架ける橋」が、好きな曲なので、聴いてみたかったので、リクエストしたのですが、これが、スゴかったというか、ポールサイモンのギターと、アートガーファンクルのボーカルの素晴らしさを再認識しました。アートガーファンクルって、熱唱すると、後の人ですが、ピーターガブリエルみたいな、声のとおりかたというか音のぬけかたがするんですね。ポールサイモンのギターはそつがないというか、ぽろぽろと弾いただけで、聴かせてしまうテクニックが、スゴい。アメリカ人特有のジョークで、昔けんかして解散してしまった事を観客を笑わせながら、2人で交互に喋っていましたが、そんなけんか状態の頃録音された、「明日に架ける橋」はやっぱり良い曲でした。

 さあ、帰ろうという時に、義父が、ビーチボーイズ聴こうというので、DVDを見ると、80年のツアーのDVDが有りました。夜も遅くなるので、ちょっとしか見れませんでしたが、好きな曲、ダーリンと、神のみぞ知るを見て帰りました。ブライアンが、ひどい状態で、カールが主導権をとっていましたが、やっぱり、良かった。このDVDについては、またじっくり見るので、後で書きます。なのでリンクは無し。
 家は、DVDはiBookでしか見れないのと、レコード芸術がすきなタイプの人間で、ライブ音源というものに触手を伸ばさず。音楽DVDはほとんど買いませんが、こうやってホームシアター的に揃えると、良いかもしれません。少しだけハマりそうでした。

LIVE TOUR 04“MUSIC MAN SHIP”FINAL