吉田カバンでカメラバッグ
みなさん、カメラバッグってどういうものを使っていますか?
最近の悩みは、カメラを手に入れたは良いけれど、ペンタックスの使い勝手の悪い試供品バッグしか無くて、気に入ったカメラバッグというものを持っていない事でした。
ずっと前からカメラ屋さんや、WEBで探していて、アルチザン&アーティストや、B印YOSHIDAのトートバッグやショルダーバッグを買おうかと思っていたのですが、服飾に関してはやはり実物を見ないとわからないと個人的には思っているので、アルチザン&アーティストや、B印YOSHIDAなんかは、地方では見る事が出来ないので、なかなか買えないでいました。
それが、ある日、インナーにクッションを入れれば、普通のカバンに入れても問題ないじゃないかという事に気付いて、どうせなら、若い頃から憧れの、吉田カバンに入れようと決めました。
吉田カバンと言えば、若い頃、ラゲッジ・レーベルのライナーが、とても流行っていてお金に余裕のある自宅から通う同級生とかが良く持っていました。今は13,000円くらいで買えますが、その頃は確か23,000円はしたと思います。
そのころ、レコードやCDを買うのに忙しかった僕には高嶺の花でした。吉田カバンの一見普通だけど、触ったときの質感や、ケミカルのバッグの概念を覆すような高級さは、レベルの高いものだったのです。
それで、「どうせ買うならカッコ良いやつを」と、街をさまよい手に入れたのは、PORTER タンカーのウェストバッグ。吉田カバン沢山扱っている店も見つける事ができラッキーでした。
PORTER タンカーもはや、定番中の定番ですが、カメラを入れることが出来て、両手が使えるようなバッグを考えると、ウェストバッグが良いかと思いえらんだのですが、ショルダーバッグも使えるかもしれません。これは次の課題です。
まあ、いろいろ言っても仕方ありませんので、とりあえず入れてみます。
- これがタンカー。説明の必要はないか
- この中にこれだけ入れます。Contax Aria+Planar50mm Rollei 35 とそれを入れる小さなバッグ ブロアーとフィルム2本
- この通り、うまく入りました。この向きが一番良いみたいです。
- フィルムもサイドのベルトについているちょっとした部分に入ります。ケースから出すと2本入りそうです。それだと4本は持って行けます。
そんな感じで、吉田カバンを、カメラバッグに変身させる事に成功しました。
めでたし、めでたし。
と、いう訳で、そんなに僕のブログ見ている人がいるとは思えませんが、吉田カバンをカメラバッグに利用している人大集合。
名付けて「大計画、吉田カバン、PORTERをカメラバッグに」大げさか?
B印を含めて、既製品のカメラバッグを使用している人は参加出来ません。
多分、向こうから声をかけてくれる人は少ないかもしれないので、こちらからも探してみましょう。