良い事と悪い事

 今日は、良い事と悪い事がありました。

良い事は、昨日、息子が「25m泳げないから、ブラスバンドの練習が出来ない」(放課後が地区大会の水泳の練習で全部潰れてしまう)と言うので、ものスゴくお金のかかった松山のアクアパレットという市民プールに行って、猛特訓しました。(僕がスポーツで唯一、マトモなのが、水泳と中距離走だから、教えることが出来たのです。)


 正直、古い考えであることは、十分承知しているのですが、水泳や、中距離のマラソンは「根性である程度なんとかなる」と思っています。当然、一流アスリート達は違ったトレーニングを行っているのでしょうが、そんな知識もありません。なので、息子にはすこし可哀相でしたが、1時間20分程、ほとんど休みなく泳いでもらいました。見ると、息継ぎと効率的な泳ぎが全く出来ていません。それは、子供のせいではなく、僕がきちんと教えていなかったせいだと気付きとても反省しましたが、小学6年生でとりあえず25mは泳げるというのは、自信にもなると思い心を鬼にして、手でかき、足で進むこと、息継ぎはリズムで行う呼吸であることを言い聞かせ、「立つな、頑張れ」と何度も言いました。息子は、20mは泳げても後の5mが足りません。うまく息継ぎが出来ないようで、少なからず水を飲んで苦しそうにしています。でも、何度も最初から泳がせて25mを目指します。すると、何度か、泳いでいるうちに、25m泳げました。「はあはあ」言っています。泳げた喜びよりも、苦しさの方が上なのが、痛い程わかります。
 でも、ただまぐれで一度だけ泳げても、その次、またその次泳げなくなり、出来るという実感が湧かないのではないか、プールでは25m必ず泳げるという実績を作らなくては月曜の学校のプールで泳げないと思い、また心を鬼にして、何度も25m泳げる様に特訓しました。入場してから2時間という時間制限がありましたが、1時間くらいたったら、25m必ず泳げるという段階まできたように思えました。
 でも、その、成果があって、雨も多かった寒いプールでしょうが、帰ったら「25m泳げたよ」と息子が言ってくれました。「頑張ったね」ととりあえず言います。本当はもっと前から、スイミングスクールとかに行かせていればよかったのかも知れませんが、そんな余裕がありませんでした。ごめんね。
 何からでも良い、少しずつ自信をつけて行く事を覚えてくれれば、とねがったのでした。
それが、良い事。



悪い事とは、事務所の事務員さんが、土曜日に交通事故になり。全治2か月という重傷を負ってしまいました。首の骨にヒビが入り4週間の絶対安静だそうです。事故の程度からすると奇跡的に軽い怪我だそう。車はかなり損傷しているようです。相手がいるので、これ以上詳しく書きませんが、本当に事故は怖いものです。
 気をつけなくてはなりません。
 このプログで、時々コメントくれる、cloverさんも、大変だったようです。
 人身事故じゃなくてなによりですが、僕もちょっとした、ぶつけは何度かあったので、
その度修理代を出す時に反省するのですが、気を少しだけ抜いた様な時に、なってしまう事があります。皆さんも気をつけましょう。

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