カフェメニューを考える。サルティンボッカ

 世論は実は報道や政治によってだけ動くのではなく、マス(つまり民衆が)選択するということもあるのだと、ワールドカップ決勝から、一夜明けた今日ひしひしと思いました。
 ワールドカップもとうとう、終わりましたね。いつもながらいろんな事があるのですが、今回程、色々な出来事のあった、ワールドカップもなかったのではないでしょうか、まさに喜怒哀楽がつまった、政治や思惑の入り込めない本当の世界がそこにはあったような気がします。
 日曜は 例によって夕ご飯を作りました。カフェメニューを考えているので、今回もそれです。今回は、豚ヒレ肉と生ハムそして干し椎茸を使った、サルティンボッカです。レシピが存在するのですが、それは、タケノコを使った春メニューでした。ズッキーニとか色々考えたのですが、身近にあるじゃないかという事で、椎茸を使いました。
作り方は、

  • crayolaのサルティンボッカ
    • 材料
      • ヒレ肉 かたまり 250g
      • 生ハム  80g程度
      • 国産干しいたけ (香信という銘柄)冷水で戻しておく
      • 小麦粉、塩、コショウ、バター、オリーブオイル
      • 白ワイン
        • 作り方
          • ヒレ肉を1.5cm〜2cm程度に切ります。塩コショウしてラップの上から麺棒なので延ばし小麦粉を少しだけまぶします。それを小麦粉を少々かけて拡げた生ハムに乗せ、その上から、ペーパータオルで水気をとった椎茸を乗せます。生ハムで巻いてオリーブオイルでフライパンにて両面を中火で焼きます。焼けたら白ワインでフランベして、盛りつけます。
          • 最後にフライパンに残った油とバターでソースを作り完成。

 なんとこの料理、豚肉さんが、牛肉と変らないうまさに大変身します。椎茸を使ったのが我ながら成功でした。
子供達も椎茸を使った料理だと全く思わなかったみたいで、かぶりついています。
サルティンボッカというと子牛を使うのだそうですが、
豚と椎茸を使ったこのヘルシーメニューいけるかもしれません。生ハムを使うので、原価は高いのですが。

けれど、しいたけの戻し汁を洋食に使う事を考えなければなりません。
結局、次の日のみそ汁になってしまいました。