On Your Way Down リー・ドーシー とDO-RE-MIちゃん

[MUSIC]On Your Way Down リー・ドーシー とDO-RE-MIちゃん
 今日は、近くの広場で、夜店が出る地域の商店街のお祭りがありました。子供たちが、タダ券を沢山もらってきていたので、夕食後に皆で行きました。
 子供達は、金魚すくいして、ヨーヨー釣って、かき氷食べました。僕はイカ焼きでまた酎ハイ飲みました。
 ISO400で写真もいっぱい撮りましたが、フィルムなので載せられないのが残念。


さて、今日のアラン・トゥーサンの On Your Way Down は、リー・ドーシーのオリジナルです、持ってるCDは2枚組のコンピレーションですが、このCDも沢山聴きました。
 名曲揃いで、しかもサウンドのセンス、いろんなグルーブがあって多彩。
プロフェサーロングヘアーのようなセカンドラインがびしばしという感じではなくて、セカンドラインが変化しながら、とっても聴き易く覚え易いポップなR&Bになっていて、何度聴いても全く飽きません。
 ジョージ・フェイムのバージョンも素晴らしいライド・オン・ポニーやマック・レベナックこと、Dr.John 作曲のAY-LA-AYや、レイチャールズのロンリー・アヴェニューなど(この曲も名曲なんだよな)その後の音楽や50年代のR&Bの事も知る事が出来ます。
 それに、アール・キングのDO-RE-MIこの曲とっても好きで一緒に、「ドレミファ・ソラティ」と歌ってしまいます。そう言えば、shiroppさんのお子さんもドレミちゃんっていいますよね、この曲勝手ですが、ドレミちゃんへ送ります。この曲みたいに、楽しくて明るいお子さんに育って下さい。


 ニューオリンズR&Bは言葉で説明できるような簡単なものじゃなくてとりあえず聴いてみ。という感じなので、こんなお得なコンピレーションから入って行くのはどうでしょう。


 しかし、ニューオリンズR&Bの人達って、ネヴィル・ブラザーズといい、リー・ドーシーさんもとっても強面(こわもて)な、お顔されてます。
 リー・ドーシ−の顔見てると、15年程昔、六本木で両頬にナイフのキズが深く入った黒人の人に会って、いきなり話しかけられ、「怖ー」と思った事を思い出しました。(90年代はやった、シールっていう人いましたよねあんな感じ)
裏ジャケでリー・ドーシー、ライド・オン・ポニーのプロモーションかな、銃をこちらに向けて笑っているんですけど、マジで怖いので引き攣った笑いしかできまへん。

Great Googa Mooga