試験勉強に合う音楽

 先週の金曜に毒劇物の試験の発表でした。最近の国家資格は、インターネットで発表されている事が多いので、発表と同時に見る事が出来て、良い面があります。悪い面は、嫌でも見てしまう事かな。



 で、結果ですが、まぐれで受かっていました。実技が難しかったので半分あきらめていましたが、ちゃんと自分の番号が載っていました。とりあえず一安心です。
 その日のうちに発行出来るというので、免許証を、地方局に取りに行きました。自分の名前があるので確かに受かったんだなという実感が初めて湧きます。去年の試験より、難易度も高いですが、自分の限界や、自分なりの勉強の方法がよくわかり、そんな時の合格だったのでプチ嬉しいです。

 自分が忘れない様に、書くのですが。
このような、試験の場合。自分なりのこつがあります。

  • まず、ルーズリーフノートを用意します。これは、順番と重要なものとそうでないものの区別と、追加または、削除が容易だからです。
  • 精確な過去問を手に入れます。基本的に過去4年以上。個人的には教科書は参考書であると思っています。
  • 暗記は駄洒落で覚えます。これは、ドラゴン桜でも載っていました。人間は文章等は直線的に覚えられないので、ツリー構造で覚えるということに当てはまります。法律等はどんなに難しくても意味が分からなくても暗記出来ます。


まずは、この3つです。

過去問から入り、当然わからないので、参考書を見る。そして、重要な点をルーズリーフに書く。その時すでに、ツリー構造化しても良いです。その際の時間は惜しんではいけません。しっかり頭の中で構成します。


どんどん解いていって、過去問を全て解いたら、あら不思議、殆ど教科書に書いてある重要なことが、ノートに書かれています。あとは、覚えて、過去問を3度以上解き、問題を解くスピードを上げます。その際に注意してほしいのは、A,B,Cやあいうえをしか書かない選択問題であっても、必ず書く事です。見て答えるだけでは、適当というのが最後迄抜けません。
試験慣れしておくのです。見て答える段階は試験の1日前か当日のおさらいの時だけです。


ある意味、僕的にはそれしかしていません。

過去問を解いていると、教科書だけではわからない、出題者の意図というのが見えてくるので、試験の時、裏をかくような問題でも、実は答えている他の問題の中に答えが隠されていたりして、見つかる事もあります。

もう、遅いので、音楽については次回です。