新しいギターヒーロー ストレイ・キャッツ

 東京で買ったCDです。今回は6枚程CDとレコ買ったんですが、どれも、欲しかったり、聴きたかったりしたものなので、満足です。
 それで、帰ってから少しずつ聴きながら、その間にブクオフで買ったりもしていたのですが、今日はこのアルバムです。ネオロカ聴くなら、まずはストレイ・キャッツやんけ、ほな、聴こかと言う感じで聴きました。
 いやー、恥ずかしくなりました。こんな最高なギターヒーローだったなんて、今迄黙殺していたことを考えると赤面ものです。このアルバムでは、ブルース的なペンタトニックスケールと、ロカビリーには付き物のカントリー奏法と、そしてかなり高度なスライドギターも駆使していて、「へー、ほー」とか言いながら部屋にあるアコギを手に取っていました。
 ロカビリーあり、ブルースあり、ストレートなロックンロールあり、そしてジャジーな曲もあり、全く飽きません。それにこのアルバム、ブライアン・セッツァーは内容に満足していなかったそうですが、とてもロックンロールで、生きてて良かったななんて思える内容だし、それに売れてプラチナディスクになった3rdよりも、音が良いです。

 なんか、文章で書くと冷めたふうに書いてしまうのですが、「ほんまにめっちゃカッコえーで、」なのです。オラの保証で良かったらですが、保証付きです。(ダメでも何も返ってこないけど)

 それに、このアルバム聴いてて、思い出した人がいました。こんなに、ギターが上手くてポップでロックンロールなイギリス人というと僕的には、デイブ・エドモンズです。彼の影というか、影響を感じました。なんて書いていて、ストレイ・キャッツの3rdアルバムを見ると、プロデューサーがデイブ・エドモンズだったりしてます。んー、これは、ニック・ロウも関係してるのか?今度調べよう。

Gonna Ball

ごーいんDOWN TOWN