おめでとう 蒼井優さん

昨日。テレビ見ていたら、日本アカデミー賞の授賞式が流れていました。


最近見たDVDで、すっかり蒼井優さんのファンになってしまい。優ちゃん出ないかなと思っていたら。なんと、富司純子さんや桃井かおりさんを押さえて最優秀助演女優賞に選ばれました。バンザイー


最優秀助演女優賞に選ばれたのは、フラガールと幼い頃から習ったバレエのおかげとは言え 、変化自在な演技が出来るのに、ピュア(でも決して優等生すぎない)な印象の女優さんです。これからもどんどん成長して、映画女優としての道を歩んで欲しいです。


何度もぐふふと笑ってしまった。映画 亀は意外と速く泳ぐ をDVDで最近観たのですが、のだめ(上野樹里)目当てで見たはずなのに、蒼井優さんに釘付けでした。この浮気者という感じですが、演技の動きがとっても自然でキレイなんです。なんて言うのかモデルみたいなキレイさを見せるというより、歌舞伎のように動きで表現している(演技している)と言う感じがします。多分バレエを習っていたせいだと思いますが、こういう演技の自然さが、逆に新鮮だったりします。


 リリー・フランキーの「日本のみなさんさようなら」に「日本人は洋画には甘くて、日本映画には、辛口だ」と書かれていました。子供向け映画以外、ほとんどハリウッドメイドの映画を見ない僕には当てはまらないで、日本映画のほうに甘いのですが、日本人が日本の映画を見る時には、ちょっとおかしいぞとか変だぞと言うところが目につくんでしょうね。
多分それは、アメリカ人がハリウッドの映画を見る時も同じではないかと思うのですが、この間テレビで映画を見ていた時は、ちょっと、?という気分でした。それについては明日。