棚からひとつかみ ジェフ・マルダー

 順番に、紹介していますが、昨日聴かずにおいていたら、ボブログⅢ世のおっぱいぱちんぱちんアルバムを、食事中に聴いていたかもしれません(嘘だけど)。でも、ちょうど良い具合に、ジェフ・マルダーのアルバムが次に来ていました。ジェフ・マルダー、マリア・マルダーの数多いアルバムの中で、最初に聴いたアルバムで、彼らの音楽を知ってから、それほどの年月が経っている訳ではありませんが、アコースティックな音の繊細な揺らぎを、几帳面にレコードにしている好アルバムです。秋にさしかかった今。まわりでは、虫達(鈴虫やバッタの連中)が、合唱していますが、そのリズムがあるか無いかわからない歌声が、ジェフのアコースティックギターの、ブルージーなグルーブと相乗効果があって、虫の声すらブルースになります。なので、酔っぱらっているけど(結局、妻と2人でボトル一本あけてしまい、僕はボトルの3分の2を飲んでしまった計算)こういった日曜があるから料理を作ったり、ワインを飲んだりする事が止められない。(ふー、アル中まっしぐらだな)

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