変らない歌声 スティービー・ワンダー

 新しい携帯のせいにしてしまいますが、PCとデーター共有しようとしたり、遊んだりしていると、すぐ時間はなくなります。なので、反則ですが日曜にまとめて書いています。

 テレビは週に4時間くらいしか見ないのですが、たまたまついていた、ミュージックステーションで、スティービー・ワンダーが出ていました。新譜を引っ提げての来日で、新しめの曲を(80s以降)のメドレー(アジャスコーとかいろいろ)を演奏していました。70年代のスティービーしか興味持っていなかったので逆に新鮮だったりして、真剣に聴き入ってしまいました。昔大嫌いだった、80sのスティービーのキーボード中心の曲も、今はすんなり聴けます。それに今日の他の出演者が(ヘタすぎ)良かったせいで、とても、クオリティの高い音楽に聴こえました。確か彼は1950年生まれだったと思います。なので、キャリアはとても長いのに、57才。ソウルミュージックの重鎮達がもう老人になっているのに、まだ働き盛りと言う感じで、昔と全く変らない歌声でした。とてもソウルフル。
渋谷陽一とかが、80sの頃スティービーは、事故に会ったりして、嗅覚や味覚を失ってから良くないというのを少し信じていた自分を反省。新譜評判も良いみたいですね。いつもはイメージだけリンクさせるのですが、今日は皆さんのレビューも。

 しかし、リトル・スティービーのイメージを持っていて、今迄のキーボードの後ろで唄っている姿が、それほど背の高い人ではないと勝手にイメージしていたのですが、タモリ達と並ぶと、やっぱり背が高い。

A Time 2 Love
A Time 2 Love
posted with amazlet on 05.11.06
Stevie Wonder
Motown (2005/10/18)
おすすめ度の平均: 4.71
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