ギターロックで、ラウドで、アングラで、そしてちょっとヤバくて、目が開けられない 狼惑星 Guitar Wolf

 ギターウルフについて書くと、語ることに意味の無さを感じますが、大方のイメージよりも、このアルバムはロックな意味で知略的です。60sロック、ガレージパンク、そしてパンクをウルフ惑星から絶対に減退する事のない強烈な電波で僕等に発信し、共振して針が振り切れてしまうのです。ラストのガレージパンクの名曲「RAMBLE」で、最後に「ロックンロール」と叫ぶ所、泣かない人がいるのでしょうか?
臭かろうが、バカだろうが、何であろうが
 ロックであればそれでいい
とりあえず聴かずに語るなと言う感じです。


狼惑星