僕の東京への窓口 京浜急行

 結構英国プログレな感じがする(影響受けている感じがする) くるり の「赤い電車」と言う去年の曲が好きでした。
 今日、春休みに入った子供達が休み中退屈しないようビデオでも、借りようとレンタルビデオショップに行ったのですが、レンタルで使ったあとのCDシングルが100円で売っていたので、ついつい買ってしまいました。前に書いた、一青窈の「指切り」とくるりの「赤い電車」を買ったのでした。
 この、赤い電車という曲、京浜電車のテーマみたいになっていたようですね。京浜といえば、地方の僕にとっては羽田から品川に向かう為につかう東京への窓口のような気がします。
去年とかまでは、一年に一回か2回は東京出張があったので、旅費を使わない為にモノレールには乗らずに京浜を使っていました。
 歌詞の

赤い電車は羽田から
僕等を乗せてひとっ飛び

でっかい東京 どこでも
どこまでも行けるから
君住む街へ ひとっ飛び

は「うんそんな感じだよね」
と思わせて、イマジネーションをかき立てます。

羽田から、広い航空会社の敷地。
地方では絶対感じない建造物と一緒になった運河のような東京の河。
平和島のマンション風景。
昔バイトしたことのある鮫洲や青物横丁のプチ下町のような風景
山手線に近付くにつれて増えて来る高層ビル

ある意味ノスタルジックな曲です。
赤い電車