On Your Way Down コステロ&トゥーサン リトル・フィート リー・ドーシー
アンケートサイトで1000円くらい貯まったので、新譜買ってみました。
それで、とってもプチ幸せだったのですが、このアルバムを聴いてもっと幸せになりました。
コステロと、アラン・トゥーサンは、今迄色々と仕事してきたみたいですが、このようにアルバムになったのは初めて。
ニューオリンズと、コステロ、接点が無い様に思えますが、コステロは今迄、いろんな音楽にリスペクトしながら、ハードワーキングで果敢に挑戦して、僕たちに沢山の音楽を教えてくれました。なので、大歓迎です。
僕的には、頑張ってくれているコステロとソニックユースがいれば大丈夫ずっとロックを聴いていることが出来ると思うことがしきりなのです。(ソニック・ユースでそんなこと感じる人少ないだろうけれど。)
アマゾンで彼らの新譜買ったので、それが同時に聴けるなんて。また、そんな、アーティストがいる事が幸せでもあります。
そんな、コステロですが、On Your Way Down 1曲目で、僕的に昇天です。聴きながら「有り難う生きてて良かったよと」言っていました。
だって、On Your Way Downを最初に知ったのは、19才の若い頃、聴いてはまりまくったリトル・フィートで、それによってニューオリンズやミシシッピ周辺の音楽を知り。アラン・トゥーサン作曲の大好きなリー・ドーシーのオリジナル曲でアラン・トゥーサンとニューオリンズR&Bの神髄を知り、そして、まさかの、このコステロのバージョン、一聴すると、単なる大人のロックの様に聴こえますが、そんなに単純じゃないぜ。
そのような、アレンジにも耐えるアラン・トゥーサンの楽曲もスゴい。
そして、どこまでも、ロックンロールなコステロのボーカル。
いやー、良かった、えがった、ええやんか。
毎日、二回は聴いていますので、初回限定のDVDまだ見ていません。
それも、楽しみ。
せっかくなので次回は、リトルフィートのディキシー・チキンを書いてみます。
これも、歴史に残る名盤中の名盤なのです。