さんまの塩焼きと里芋の煮物

いつもは、洋食を作るのが好きなのですが、実は、家庭料理的な和食も得意だったりします。作らないのは、なんかあんまり考えなくても作れちゃうからと言うのが、卑怯な理由だったりするのだけど、基本的に和食は塩、醤油、味醂、酒と味噌でたいていのものが作れちゃうから基本さえわかってればっていうところがあるんです。自分で言うのもなんですが、鰹や昆布そして煮干し等の、出汁もとるのが上手いです。なので、おいしい料理が出来ちゃうんです。


 なんて自慢ばかりですが、今日は旬な里芋と、さんまがどうしても食べたくなって、作っちゃいました。里芋は今日は皮を剥いてからぬめりが出る迄下茹でしてから、醤油酒みりんで煮ました。里芋は最高の食材で、しかもとっても美味しい。


 妻が作る、ニンニクと鶏肉と里芋のオリーブオイル炒めも美味しいです。里芋はしかも全ての酒に合います。ビール、日本酒、焼酎、試した事がありませんが赤ワインも合うでしょう。秋は旬のものを、追いかけるだけで、美味しいグルメが出来ちゃって、しかも旬のものは松茸や果物以外は安いという得な季節なので、いっぱい食べましょう。