恐怖の頭脳改革 E,L&P 万波医師は現代のブラックジャックたりえるのか
僕の住んでる県の話題といえばこれ、
臓器の違法売買から始まったこのニュース。
捕まった患者と、提供したドナーの田舎的な食い違う話なんか、
もう面白くないニュースになって、
事実の話は二転三転するけど、信念の塊の、万波医師の臓器移植の話は、
病気腎移植、臓器の瀬戸内ネットワークなど思わぬ方向に発展していき、
いつも地方新聞を賑わせていています。
基本的に医者嫌いなので、どうでも良いといえば良いのですが、現代の法律にや日本の医学の倫理に反すると知りながら執刀するカリスマ医師はどうなるのか、とっても興味があります。
これに、金が絡んでいたら完全な犯罪ですが、病気の肝臓でも、移植したという事実や、こなした数を見ると、医療技術と、自分の信念を信じた行動なので、新聞報道から判断しても、医師が臓器売買に関っていないのは間違いないでしょう。
そして、移植を待つ多くの患者達。
さて、ブラックジャックが何度も無免許医である事を、医師会からとがめられ軋轢を繰り返しましたが、万波医師はどうなるのでしょう。世論を味方につける事は出来るのでしょうか?
それとも、はみ出しものの医師として処分されるのか。見物です。
音楽は、恐怖の頭脳改革、言わずと知れた、E,L&P の 名盤です。
本当は恐怖の臓器革命っていうアルバムがあれば良かったんですが、
そんなもの無いので、これです。
昔、友人が良く聞いていて、聞かせてもらっていて、このアルバムの、組曲 KARN EVIL9 の 1st Impression-Part2 という曲が好きでした。今聞くと悪の教典というわりにはムーグの音がかわいく聴こえます。
例によって中古屋で700円くらいで売ってたので3年前くらいに購入。
超絶な、オルガンとピアノ、そこまで速く弾かなくてもという程速いベース、ジャズドラミングよりも超絶なドラム。プログレ詳しくない僕でも、スゴいんだなという事はわかります。
プログレ聞いてて何時も思うんですが、
グレッグ・レイクという人がもしいなかったら、英プログレ界はどうなっていたでしょう?
唄の無いインストバンドばかりになっていたかも?
すんません。つまんないコメントで。
でも、この人、違うバンドで歌っても、しっかりバンドの個性を出せるんですよね。
だから混同する事はありません。
うーん、というか、参加したバンドが個性強すぎるのか?
どうやら、そっちの方だな。
納得。おばかな感想でした。