YouTube で、いかしたガレージロックを探せ 1 THE PRETTY THINGS

 最近、YouTubeにハマっています。「遅せーよ」と言う声が聞こえてきそうですが、
パーソナリティーなんだから、仕方ないじゃん。


 今迄は、ソニックユースU2などの有名アーティストや、スターウォーズのパロディなんか見ていたのですが、プロモが多くてなんかわざわざ紹介する程のものではないなと思っていたんですが、
土曜に、そういや60sガレージパンクを探してなかったなと思って検索したら、スゴかった。
いやー出るは出るは、笑えるネタから、真面目なんだけどおかしいだろうというネタ、
そして、長年の謎が解けるお宝映像まで、出る出る。


 どっかんダイエットのキャッチコピーみたいですが、あまりの面白さに、徹夜しそうになりました。YouTubeのカウントが正しければ、全世界で数百人、数千人という人しか見ていない映像も有るので、一応貴重としておきましょう。


 さて、今日は、格調高き紳士の国?英国から、ザ・フーよりも先にロックオペラを作ったのでは?と言われている。THE PRETTY THINGSの60sガレージロックの名曲 Come See Meです。


 何が、笑えるかというと、ドラム君に注目です。
最初から、何かラリッたような動きが不審ですが、子ヤギさんを散歩させる金髪グラマー美女(何故ヤギ?)が目の前を横切ってから、悪ノリし始めます。美女のお尻をおいかけ、ギャラリーの女の子の中でふざけまくり。
一応演奏しているつもりなのか、シンバルは離さないのがミュージシャンとしての一分か?
でもすぐにクラップハンド。笑える笑える。


THE PRETTY THINGSというと、本格派で硬派なイメージだったのですが、こういう映像残していたとは。



面白いので、ちょっとYouTubeでガレージロックのプチ特集です。



ちなみに、このドラマーのアラン君、手持ちの資料が確かなら、この後68年のフランスツアー中にパリジェンヌと恋に落ちバンドを脱退。人の事言えんけど、やっぱり女好きだったんだね。